

埋立てる時代を終わらせる。
廃石膏ボードを再資源化し、
サーキュラーエコノミーに貢献する。
[特許第7659337号]
埋立てる時代を終わらせる。
廃石膏ボードを再資源化し、
サーキュラーエコノミーに貢献する。
[特許第7659337号]
廃材から、未来をつくる。
株式会社ジプサCEは、廃石膏ボードを再資源化する独自の特許技術で、循環型社会の実現に挑む技術系企業です。建築現場などで大量に発生し、処分方法や多額の費用が問題となってきた廃石膏ボード。その問題を解決するために、私たちは約20年にわたる試行錯誤の末、再生可能な樹脂ペレットへと変換することに成功しました。
この技術により、従来は使い捨てられていた建材を、プラスチック製品の素材として再利用できるようになり、環境負荷の低減を実現します。2025年4月にはこの技術で正式に特許を取得し、いま新たなフェーズへと進みはじめています。
ジプサCEは、廃棄物を減らし、資源を生かす社会を目指して。
技術と現場の力で、持続可能な未来を形にしていきます。
廃材を「資源」に変える、それがジプサCEの使命です。
日本では現在、年間数百万トン規模の建設副産物が排出され、その中でも廃石膏ボードは再利用が難しく、約4割が最終処分場へと埋立てられています。しかし処分場の新設は困難であり、既存の容量も年々逼迫しています。また、処分費用の増大により不法投棄が発生するなど、廃棄物の扱いは社会的・構造的な課題となっています。
私たちはこの問題に正面から向き合い、廃石膏ボードを高付加価値な再生素材へと変換する独自技術を確立しました。これにより、以下のような多面的な社会貢献を果たしています。
単なる“リサイクル”ではなく、“廃棄物を新たな資源に転換する仕組み”として、ジプサCEはこれからの社会に必要な役割を果たしてまいります。